シングルス 浦和学院アベックV
ダブルス 男子は、五味・神山組(立教新座)が初優勝
女子は、田中・池上組(伊奈学園)に栄冠
(第4日・浦和学院高校)
男女シングルス、ダブルスの決勝と3位決定戦が行われ、シングルスは男子が石岡孝浩、女子は山下有希が栄冠を獲得し、浦和学院勢がアベック優勝した。
石岡は、2ゲームを先取されたものの、粘り強いショットで佐地竜介(秀明英光)を退けた。
山下は、中盤からペースをつかんで片桐由香(越谷南)に勝った。
男子ダブルスは五味晃一・神山直樹組(立教新座)が、絶妙なコンビネーションプレーで頂点に立った。
女子は田中麻衣・池上阿衡組(伊奈学園)が、嘉勢みずき・山下有希組(浦和学院)を6−4で退けた。
| これからが楽しみ 石岡・山下 中学時代トップレベル |
シングルスは浦和学院の1年生が男女とも優勝した。石岡、山下とも既に高校総体に出場した逸材で、福家監督は「ともに中学時代は全国でもトップレベルの実力を持っていた選手。これからが楽しみ」と、今後の成長に手応えを感じ取った様子。
石岡は14歳以下の全日本チャンピオンの看板を引っ提げて入部。決勝では2ゲームを先取されたが、パワフルなショットでコーナーを鋭く突いて勝利を手繰り寄せた。「第1サーブが決まりだし、自分のペースになってからはいけると確信した」と胸を張った。
山下は、中学2,3年時に全日本選手権に出場。決勝では、5−1から2ゲーム取られたことが納得いかなかったそうで、「積極的に前に出たり、左右に振ったり、冬場の練習で攻撃に磨きをかけたい」と優勝にも気持ちを引き締めていた。
相手を中央に引き寄せてから左右に振る攻撃がさえた五味、神山組が、初優勝。
ペアを組み始めたのは付属中の2年時から。中学時代を含めても県内大会では3位が最高だった。「優勝できて、これまでの悔しさが吹っ飛んだ」と五味。「高校総体で上位に入れるよう頑張る」と口をそろえていた。
女子ダブルスを制した田中、池上組は、正確さを重視した第1サーブと深いロビングで揺さぶった。
決勝でぶつかった嘉勢、山下組には地区予選で惜敗していた。主将を務める田中は
「雪辱を果たすことができた。この調子で選抜大会出場を懸けた団体戦も引っ張っていきたい」と抱負を話した。
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